買取日 : 2021年10月23日
2021年10月
沖縄本島
おもろまち店
この度はジュエルカフェおもろまち店をご利用頂き有難うございました!今回お買取させて頂きました大判や小判等は、譲られたり遺品整理等で『本物かどうかも分からない』とご持参下さる方も多いお品となります。ジュエルカフェでは経験豊富なスタッフが専用の機械を使いひとつひとつ丁寧に査定させて頂きます。現在、金相場高騰の影響を受けて高価買取となるお品も多い為、気になるお品がありましたら是非お気軽にお越しください。
旧時代の日本では金を大判と小判に加工して、お金として流通させていました。この2種類には明確な使い分けがあり、大判は恩賞や贈答品用として、純金である事を証明する為に薄く伸ばした延金で金の取引や褒美の品等に利用されていました。小判は貨幣として実際に使われていました。また、時代によって金の含有量は異なり、現在の品位でいうとK20(金の含有量 83.5%)〜K14 (58.5%)程の差がありました。貨幣として規格になった始まりは1588年、豊臣秀吉が作らせた『天正大判』ですが、こちらは現在でいうK18(75%)よりもやや低い純度で製造されています。江戸時代には、この『天正大判』を元に5種類の大判が製造されましたが、いずれも恩賞や贈答品用に用いられた記念金貨に近い流通となっていたようです。
商品知識豊富な女性スタッフと、ご来店からお支払いまで最短10分のスピード査定!スピード重視・ご相談重視なら来店買取がオススメです!
買取・査定のポイント
純金(K24)の大判をお買取させて頂きました!お祖母様から数名のお孫さん達に譲られた物のひとつとの事でしたが、弟さんから「金高騰してるから、今売った方が良いから!」と言われてご持参下さいました。専用の機械を使いお調べしましたところ、日本製の純金のお品でありましたので相場高騰の影響もあり、お客様もご満足頂ける高価買取となりました!